パブリックドメインのおはなし

QP

パブリックドメインというものがあります。
簡単に言うと知的創作物にある著作権が消滅した状態です。
著作者が放棄する場合と作者の死後何年、発表後何年(国ごとに違う)
というような決まりがあって、著作権はなくなります。
著作権が切れると何が出来るかというと、例えば有名な
「ダンボ」や「バンビ」が安い価格でホームセンターなどで売られているの
を見た事がある方もいらっしゃると思います。
あれも著作権切れのため元著作者にお金を払わなくても使えてしまうわけです。
文学作品でいうと少し前に話題になった「蟹工船」なんかは著作権切れなので
出版社は印刷代だけで利益総取りなんですね。

キャラクターでいうとピーターラビットやキューピーさんなどがあります。
実はあの有名な大ネズミ(日本ですと主に千葉の浦安付近に生息)も
アメリカの法律では1984年に著作権が切れるはずでしたが、大きなチカラ?(笑)で
法が改正され2023年まで延長しています。
日本においてはすでに切れているという話もあるくらいです。
私などは大ネズミの名前を出すのが怖いくらいビビってます。
もっとも著作権が切れたとしても商標権などの法律で守られているために、
簡単に商品化はできない場合が多いのでご注意ください。

余談ですが、例えば成功哲学で有名な“ナポレオン・ヒル”の「思考は現実化する」なんかはパブリックドメインですのでご自分で翻訳して売るのは自由だと思われます。パブリックドメインをビジネスにして成功した人ってかなり多いようですよ。お試しあれ。

パブリックドメイン素材を探すなら
Wikimedia Commons,

http://commons.wikimedia.org/